MIYUKAのFX自動売買トレード日記

EAで自動売買FX💹まったり投資生活♪

サーバダウン時の対処法💻もしもに備えて💻その①

 

 

お世話になります。美優香です。

 

 

今回は、EA運用において証券会社のサーバやVPSサーバがダウンしたり、回線障害があったときの私なりの対処法を、書いてみようと思います。何か不測の事態があったときのために、予め自分なりのルーティンを決めておくことって、意外と大切だったりするかなと、思うんです。

 

 

パターンがいくつかあると思うので、順に書いていきますね。

 

 

① 証券会社のサーバがダウンしたとき、通信障害が生じたとき。

 

 

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このときは、ポジションを持っていないときは復旧待ち。ポジションを保有しているときは証券会社に復旧の見通しや保有ポジションの取扱いを問い合わせるしかないと思います。どうしてもポジションをスクエアにできないときは、苦肉の策ではありますが、他の証券会社で反対ポジションを取って両建てにするのも一つの方法かもしれません。

 

 

② VPSサーバがダウンしたとき。

 

 

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このときは手元のスマホかパソコンのMT4クライアントからすべてのポジションを手仕舞いして、復旧を待つのが吉ですね。機会損失は生じますが、基本的にVPSサーバが復旧するまで、新たに取引を開始するなどの不要なリスクは取らないようにするのが良いと思います。

 

 

③ VPSサーバとクライアント間に通信障害が生じたとき

 

 

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これが一番厄介ですね。VPSサーバ自体は生きていて、証券会社サーバとの通信を続けている状態です。EAは動き続けて勝手に新たなポジションは取るし、制御不能の状態に陥ってしまいます。

 

 

この事態に陥ったときは、まずは落ち着いて、手元のスマホやパソコンから直に証券会社サーバにアクセスし、MT4上で取引パスワードを変更します。そうすると、その後はVPSサーバからのオーダーは全て弾くことができます。

 

 

その後ポジションを全てスクエアにすれば、とりあえず事態を収束させることができると思います。

 

 

因みに、利用VPSによってはウェブブラウザからVPSサーバ管理サイト(コンソール)にアクセスできるところもあります。この場合は、同管理サイトからVPSサーバをシャットダウンすると良いでしょう🖥この環境があるかは利用VPSによるので、操作方法も含めて予め確認しておくと良いと思います。

 

 

「その①」はここまで。長くなるので、続きの「その②」の記事では、事態を収束させた後に更に自動売買を続ける方法を考えてみますね(๑´ڡ`๑)

 

 

では!長文お読みいただきありがとうございました。