前回の記事「サーバダウン時の対処法💻もしもに備えて💻その①」に続いて、「その②」を、書いていきます。
今回は、事態収束後に自動売買を続行する方法を考えてみます💻
(1) 他のVPSサーバからアクセスする。
私と同じように複数のVPSサーバを契約している方は、もう1つの方のVPSサーバにも予めMT4のセッティングをしておき、いつでも証券会社サーバにアクセスできるようにしておきます。そうすれば、事態収束後に予備のVPSサーバで引き続き自動売買を続行することができます。
(2) 自宅PCで自動売買をする。
実際にはVPSサーバを複数契約するのは費用面でも管理面でも現実的ではないと考える方も多いでしょう。
そこで、こちらはVPSサーバの代わりに自宅PCを利用します💻
自宅のパソコンがWindowsPCであれば、常時起動しておくことでVPSを同じように自動売買をすることができます。
ただ、自宅パソコン利用時は、有事に備えて外出時にスマホから自宅パソコンを操作する手段を確保して置く必要があります。そこで、リモートデスクトップの昨日を使います。
Windows10ProやWindows11Pro等をご利用の方はこの機能は最初から付いています。
Home版をご利用の方は「TeamViewer」「Chrome Remote Desktop」等のソフトを利用すれば、スマホアプリからの操作が行えます。
この上で、先程のケースと同じようにスマホ→自宅PC→証券会社サーバとアクセスし、MT4のパスワードを変更します。
では、長文お読みいただき、有難うございました。